喪服妻と老人 昇天奥義

2008年公開

◆スタッフ◆

製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/監督・脚本:神野太/撮影:下元哲/編集:フィルムクラフト/助監督:小山悟/スチール:阿部真也/録音:シネキャビン/現像:東映ラボテック

◆キャスト◆

黒江翔子:友田真希/黒江和美:佐々木基子/黒江美樹:日高ゆりあ/黒江弌郎:黒江弐郎:岡田智宏/黒江克三:小滝正大/黒江 巌:坂入正三

◆解説◆

 喪服姿の女性に興味があるのは男の本能だと思う。疲れきった弱い女を何とかして守りたい。しかし本音は『守るよりもヤリたい!』が先行してしまうのが男です。が、一般の生活の中で喪服女性を抱きたいと思っても中々そんな機会には巡り会わない。まして『息子の嫁なんて…』でも、エクセスの映画の中でならそんな希望も叶います。喪服の女を後ろから犯したい!そんなアナタにぴったりの一本が完成しました。

 主演は友田真希。熟女の魅力をたっぷりと体から醸し出します。何と言ってもわきから生える『わき毛』が何ともエロイ。セックスの時、両手をあげて荒れ狂う熟女をお楽しみ下さい。

 監督は神野太でお贈り致します。

◆ストーリー◆

 黒川翔子(34)は夫の弌朗を亡くして一年がたった。まだ年齢も若い翔子は寂しい夜を過ごしていた。そんな或る日、弌朗の一周忌で黒川家に集まる親族。弌朗の兄・弐郎<37>その妻・和美(39)と長女の美樹(18)。それに義理の父親・巌(69)。

 夜、法要も終了し食事をする五人。『ピンポーン』玄関のチャイムが鳴りに弌朗の弟・克三(32)や遅れてやって来た。巌に『遅くなるなら電話ぐらい入れろ』怒られる克三。翔子はそんな克三『お義父さん、もう良いじゃないですか。克三さん、わざわざ仙台から来てくれたんですから』と助け舟を出した。

 深夜、食事も終わり各部屋に戻る6人。トイレに起きた翔子が隣の部屋からの喘ぎ声で立ち止まる。息を飲んでそっと覗く翔子。すると部屋では弐郎と和美が激しく絡み合っていた。下半身に思わず手が行く翔子。吐息が漏れる。そんな翔子の姿を覗く克三。更に、少しはなれた所から巌も覗いていた。翔子は激しく股間を弄り堪らず浴室へと向う。その後を克三が追う。浴室で激しく自慰行為に耽る翔子。そんな姿を覗く克三。

 翌日、翔子と巌が朝ごはんを食べていると、二階から弐郎と和美が降りてくる。『あれ?家の娘と克三さんは?』と聞く和美。『昨日の法要に出席出来なかったから、お墓へ。美樹ちゃんも一緒に出かけました』と言う翔子。

 一方、墓参りを終えた克三と美樹。『美樹ちゃんありがとう付き合ってくれて』『うん』『お礼に何か美味しいものでも食べに行こうか?』が、美樹は『お兄ちゃんと一緒に行きたい所がある』と言い克三の手を引いて何処かえ連れて行く。

 都内某所のラブホテルにいる克三と美樹。『美樹ちゃん…』『お兄ちゃんの事がずっと好きだった』と言い、克三に抱きつく美樹。『ダメだよ…』と言いつつも美樹の積極的な愛撫に理性は勝てず美樹抱く。激しく絡み合い燃え上がる二人。

 その日の夕方、買い物を終え帰宅する翔子。昨日の夜の事をふと思い出し股間に指を入れる。すると何処からか亡くなった弌郎の声が聞こえてくる。『アナタ…』振り返ると弌郎に変装した弐郎の姿が…。あまりの出来事に思わず抱きつく翔子。『あなた会いたかった…』『僕もだよ…』欲求不満だった翔子は、我を忘れ弐郎の股間にしゃぶりつく。燃え上がる二人。と突然『弐郎!』と言う言葉に我に返る翔子。その声の主は巌だった。すると玄関から『ただいま』と和美と美樹と克三が帰ってくる。二人のハレンチな姿に絶句する三人。そして『あなた!早く支度をなさって下さい!今すぐ帰りますよ!』と鬼の様な形相で弐郎を見下ろし引っ張って出て行く。それに美樹、克三と続て出て行った。残された翔子と巌。

 仏壇の前にいる巌と翔子。『翔子さん、もう弌郎の事は忘れなさい』黙る翔子。すると巌が『実は翔子さんのことが好きだった…』と告白する。驚く翔子。『だから、ワシは弐郎を叱る資格は無いな…。だからもう二度とこんな事が無い様に早く再婚して下さい』と言い立ち去ろうとする巌。『お義父様!』と巌に抱きつく翔子。『やっと分かりました。本当に理解してくれるのはお義父さまだけなんだと…』翔子の瞳から涙が零れる。抱き合う二人。翔子は心の奥に引っかかっていたモノを取り除く様に巌を求めた。

 そして、二人の新しい生活が始った。